格付けしあう子供たち 〜スクールカースト〜
こんにちは!にっしーです。
教育に関して、自分が思うことを書いていくブログがこちらになります。
今回は、「格付けしあう子供たち」というタイトルです。
皆さんは、「スクールカースト」という言葉をご存知でしょうか?
学校の中で、いつしか階層が決められてしまうこと、その階層のことをスクールカーストと呼んでいるのです。
なぜ子供たちは、格付けしあうのでしょうか?今回はこの点について書いていきます。
スクールカーストとは
スクールカーストについて改めて説明すると、学校内での階層(ヒエラルキー)ということができます。
誰が作り出した言葉なのか定かではありませんが、どこの学校でもスクールカーストは存在していると思います。
例えば、「陰キャ」とか「陽キャ」とか、使う人は多いですよね。そういった言葉も、格付けに繋がっていくのです。
小学校から高校までで限定すると、小学校から中学校が特にスクールカーストの程度が顕著だと言われています。
他人との違いをまだ許容できていない部分が多いのかもしれません。
自然発生的に分けられた階層の人達同士では、快適に過ごすことができますが、違う階層との交流には難が出てしまいます。
イジメに繋がる?
スクールカーストといじめの関連性ついては、明確な答えは出ていません。関連があるという人もいれば、関連はないという人もいます。
ただ、あくまで私の考えでいいますと、「大いに関連がある」と考えています。
「あいつはモテるタイプじゃないから、階層は低い」であったり、「あいつは可愛いから階層が高い」という認識は、
無意識に人を下に見ていることに繋がっていますよね。
イジメは、妬みや嫉妬から発生することが多く、階層の高い人から低い人へ向けられることが多い特徴があります。
「みんな平等で同じ」という認識であればイジメも発生しないのでしょうが、現実的には難しいです。
スクールカーストがイジメに繋がるのか?という点は、これからより強固な理論を作り出したいと考えています。
まとめ
今回は、スクールカースト 〜格付けしあう子供たち〜 というタイトルでお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
なくなることのないイジメですが、基を辿ればこのスクールカーストが発端ではないか?と考えることができそうです。
次回の内容は未定ですが、また何かしらトピックを扱ってお送りしていきますので、お楽しみにしてください。
それではまた次回!