ゆとりは悪なのか?ゆとり世代の自分が思うこと
みなさんこんにちは!にっしーです。
このブログは、教育に関して自分の思うことをつぶやくブログです。
今回は、「ゆとり世代」についてです。
なにかと色々言われてしまう「ゆとり世代」。この言葉について思うことを書きました。
ゆとりと言われ
自分は世代でいうとまさに「ゆとり世代」に当てはまります。
なんていわれても、知らんがなって話なんですが笑
自分たちが「ゆとりにしてください」ってお願いしたわけでもない
勝手に国が決めたことで、自分たちには選ぶ権利もなく、勝手にゆとり世代といわれる
この構図からでも、世の中は理不尽で回っているなと思います。
詰め込み教育では意味がない、一人一人が「ゆとり」を持って生きることが大事だということで、ゆとり教育は始まりました。
ゆとり教育は悪ですか?
ゆとり世代だからこそ言いたいことは
ゆとり世代のおかげで、働く環境が見直しに向かっている
そう思えないのかな?とはいつも疑問に思います。
詰め込み型はとにかく詰め込んで、強制的な我慢を強いられる
その我慢が正しいと思うから、学生が終わって社会人になっても我慢がいいことだと思い込む
このサイクルが主流だったように思います。
幼少期の経験は、後の人生に大きな影響を及ぼします。
無意識にその行為を繰り返すことによって、その行為が正しいと思うのではないでしょうか。
ゆとり世代は、いい意味でそのサイクルを断ち切った世代だと思います。
もっとゆとりを持とう、休むことも大事でしょ
この考えを大切にしてきたから、少しずつでもいい方向に向かっていると思います。
まだまだ、広まっていくには時間がかかりそうですが。
いつもは国のせいにするくせに
何かゆとり世代が失敗だったり、ミスをした時に「だからゆとりは・・・」と言う人は一定数います。
現実世界で本当に言う人がいるのか、その点はわかりません。
顕著なのはネットです。とにかく「ゆとり」をバカにしたがる人が多いなと思います。
いつも思うのは、なぜそこでミスなり失敗をした「本人」にしか目が向かないのか、疑問に思います。
賃金が上がらないとか、領土問題が解決しないとか、そういったことは国に対して文句を言う。
それはその通りだと思います。
賃金を上げることや領土問題の解決は、一人の一般人が解決することは夢物語だと思うからです。
じゃあ教育の失敗は国のせいではく、本人のせいなんですか?
一時的な感情で、失敗やミスをした本人を責めること
これは致し方ない点もあると思います。感情が抑えられないこともあるでしょう。
でもそれも、指針(学習指導要領)は全て国が決めていることです。
良くも悪くも、どの世代も世代ごとの指針に則り教育を受けてきました。
「だからゆとりは・・・」ではなく、「だからゆとり教育をおこなった国は・・・」の方が、まだ個人的には腑に落ちます。
終わりに
今回は、「ゆとり教育」について思うことを書いていきました。
今後、こういった風に自分の意見や考えを書いていきますので、気に入らない表現もあるかもしれません。
ですが、あくまで個人の考えであると理解していただきますと幸いです。
また、基本的に毎週水曜日にこのブログは更新していきますので、よろしくお願いします!
それではまた次回!